打ち抜き加工 とは

打ち抜き加工 とは


打ち抜き加工は、「素材を特殊な形に抜いて、大量に作る」加工です。
学校などの工作の時、ハサミ✂やカッターを使って切り抜いた覚えはないでしょうか。

素材を特殊な形に1枚1枚ハサミ✂で切れないので「大きなカッターを付けた型」を作って、
「機械で高速かつ大量に」作り出す加工
になります。

お店やレストランなどで使われている販売促進物などに多く用いられている加工技術です。

 

打ち抜き加工例 ~加工+デザイン=用途~

 

打ち抜き加工+販売促進デザイン=店頭POP

打ち抜き加工+箔押し加工=高級感溢れる招待状

打ち抜き加工+ミシン加工=申し込み用紙

打ち抜き加工+半抜加工~シール加工~=シール

打ち抜き加工+かわいい動物=絵本の切り抜き動物

打ち抜き加工+箱のデザイン=自社商品の箱

 

打ち抜き加工 コストダウン提案

長年加工業に携わらせて頂いてきた中でも、取引会社 営業担当様から
「他競合と値段の勝負なんです…どうにかなりませんか!」
とお話を頂くこともありました。 

東京下町の人情味がある仕事!を目指いしている石川紙器では、
70年培った知識を使って営業担当様を「コストダウン面」からサポート出来ればと考えております。

ご希望いただく~製品品質~に合わせた加工技術の提案をご提供出来れば幸いです。
※製品品質とは…食品・化粧品などには紙粉が殆ど出ない様、型の刃もグレードの高いものを使用するなど

是非、今発注に出している商品でも再度コストダウンの検討・見積もりをさせて頂ければと存じます。

 

打ち抜き加工とレーザーカッターの違い

 

「紙を大量にお好みの形へ切り抜く」という目的は
「打ち抜き加工」「レーザーカッター加工」の大きく2つに分かれます。

それぞれには、メリットとデメリットが存在致します。

打ち抜き加工 レーザーカッター加工
◎大量生産が比較的に迅速・低コストで行える ◎超微細な形を表現できる
◎窓開け加工・筋付加工・ミシン加工などが
切り抜きと同時に行うことが出来る
◎データのみで加工が可能。
打ち抜き型などを必要としない
×超微細な表現は難しい ×レーザー跡が残ってしまう場合もある
×初回には打ち抜き型の作成が必要 ×大量生産には向かない
打ち抜き加工とレーザーカッターの違い

 

打ち抜きでもレーザーカッター並みの細かさと繊細さを

 

打ち抜き加工では、繊細なデザインの商品は難しい…そんな事はありません

石川紙器では、職人の手で一枚一枚丁寧に打ち抜き加工を行い、繊細なデザインでも短納期で大量生産が可能です。

ご要望頂く商品では、【メッセージカード】【企業案内】【高級商品案内状】などに多く用いられております。

 

複雑な打ち抜き加工例【メッセージカード】・【高級商品案内状】

 

複雑な打ち抜き加工例【企業案内】

料金・費用

・基本料金 8,000円 + 【初回のみ】型作成費用(3年間型保管料含む)

  ※打ち抜き面数・形状・枚数により、金額は変動いたします。
  ※加工枚数が多量になると枚数単価計上となります。

  ※2回目以降のご注文で、型代は無料。初回から3年間は作成型を弊社で保管しております
※型保存期間については、打ち抜き製品・刃の使用頻度によって変動致します。

 

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